Kindle Unlimited を最大限に活かすための読書ノートの作り方と活用術 Kindleで学ぶ 読書術
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ISBN:B0CBKTQBQM
多くの方にご好評をいただいた前著『読書の常識を超える「Kindle Unlimited 7つの活用術」』。そこでは語り尽くせなかったKindle Unlimitedをさらに使いこなす秘訣。それは “読書ノートの作り方” です。
本書では、Kindle Unlimitedを最大限に活かすための読書ノートの作り方を実践例を交えて紹介します。これはKindle Unlimitedのみならず購入した電子書籍にも使える自分に役立つ読書ノートを作るための方法です。
さらに、読書ノートを作りっぱなしにせず、本の内容を自分に役立てるための読書ノートの活用術を紹介します。
なお、本書でいう読書ノートはデジタルで作る読書ノートです。
※本書は「Kindleで学ぶ 読書術」シリーズの第3巻です。
本1冊をまるまる再読するよりも、自分がハイライトやメモした読書ノートを見返した方が効率的で効果的
Kindle Unlimitedであれば、悩みの解決に役立ちそうな本を片っ端からダウンロードして、すべて読まなくても、拾い読みしながら少しでも解決の糸口になりそうな情報だけを摂取できます。 そのとき、 やはりメモしておかないと覚え切れないでしょう。それに、読書ノートにメモしておけば、再び、同じような悩みを抱えたときにも活用できます。
Kindle Unlimitedの読み放題の特性を活かせば、大量の本から自分にとって必要な知識や情報だけを仕入れることができる。 仕入れた知識・情報を蓄積し活用するためには、メモの蓄積、すなわち読書ノートが有効である。
活用術1 自分の興味・関心を深掘りする 活用術2 意図的に興味・関心の幅を拡げる
自分の考え方と異なる内容が多い本は敬遠しがちです。しかし、人としての幅を拡げるためにも、自分とは異なる考え方や世間の常識とは違う内容を集めるくらいな気持ちで読書ノートを作ってはどうかと思います。
✏ たしかに自分とは違う価値観の本とかも読んでみたら、自分には無い考え方も学べそうだ。
読後に行動しようと思ったことを読書ノートに記しておく
ここでいう「行動」とは、実際に身体を動かす行動だけを指しているわけではありません。例えば、「意識する」「考える」など、身体を動かさずとも何らかの主体的な動きを意味しています。
✏ 行動って、身体を動かしてActionしないといけないと思い込んでた。本をきっかけに意識したり考えたりするのを行動にしてもいいという発想は自分には新しいかも。
行動するきっかけ」です。 読書によって何かを考えたくなる 読書によって何かを意識したくなる 読書によって何か行動を起こしたくなる
著者の考え(もしくは引用)と自分の考えをきちんと区別してメモしておく。
「読書ノートは育てるもの」という認識を持っていると、読書ノート自体を作るハードルが下がります。
「読書ノートは、どんなツールを使うかではなく、まずは何を書くか、そして、どう活用するかが重要である」